旅の扉

  • 【連載コラム】旅は続くよ、いつまでも
  • 2018年6月26日更新
Travel goes on
トラベルライター:渡辺裕希子

マレーシア航空の新機材A350-900を体験! エコノミークラス搭乗記

独立60周年を記念した特別塗装「ネガラク」。鮮やかな色使いが目をひくzoom
独立60周年を記念した特別塗装「ネガラク」。鮮やかな色使いが目をひく
2018年5月、マレーシア航空がいち早く成田=クアラルンプール線に投入したエアバスA350-900。これからの世界の空をリードする、最新鋭の旅客機です。座席はファースト4席、ビジネス35席、エコノミー247席の3クラス制で、日本=マレーシア間で唯一のファーストクラスを搭載。マレーシアの国旗を機体いっぱいにデザインした、華やかな特別塗装機も運行しています。 
今回、クアラルンプール→成田(MH2631/MH88)のエコノミークラスに搭乗した筆者が、その乗り心地をレポート。座席、機内食、サービスをチェックしました。
ビジネスクラスのシート。プライベート感と開放感のバランスが程よいzoom
ビジネスクラスのシート。プライベート感と開放感のバランスが程よい
こちらはビジネスクラスのシート。通り過ぎただけなので乗り心地は不明ですが、180度倒れるフルフラットシートで座面の硬さも調節できるのだとか。もちろん、ビジネスクラス名物のサテも食べ放題。マレーシア航空のビジネスクラス航空券は、セール期間なら驚くほど安く手に入るので、狙い目ですよ。
エコノミークラスのシートはシンプルで機能的zoom
エコノミークラスのシートはシンプルで機能的
エコノミークラスは3-3-3の並び。新しいだけあって何もかもがピカピカで、テンションが上がります。弾力のあるシートはクッション性が高く、足まわりにもゆとりが感じられました。

前方3列(27席)がエキストラ・レッグシートとなっているのもこの機材の特徴。今回は満席のため指定できませんでしたが、こちらはエコノミークラスなのにプレミアム・エコノミー並みに広くて快適との噂。次回は是非、乗ってみたい!
さくさく動くタッチパネル。今後は映画のバリエーションが増えることに期待!zoom
さくさく動くタッチパネル。今後は映画のバリエーションが増えることに期待!
モニターはタッチパネル式で見やすく操作も快適。ただ、日本語の吹き替えや字幕付きの作品が皆無だったのは残念でした。邦画は数本ありましたが、外国の作品は英語または中国語で見るしかなさそう。7時間のフライトはそこそこ長いので、機内エンタメの選択肢がもっと欲しいところです。

とはいえ、有料でWi-Fiが利用できる(8MB/1USドル、20MB/ 5ドル、150MB/20USドル)ので、タブレットを持参すれば退屈せずに過ごせると思います。各座席にUSBポートとコンセントがあり、充電切れの心配もありません。
エコノミークラスの朝食。味も品数も文句なしzoom
エコノミークラスの朝食。味も品数も文句なし
深夜のフライトだったので、離陸直後に軽食、到着前には写真の朝食が出されました。「フィッシュorチキン」と聞かれてチキンを選んだところ、ゆで卵にチキン、ライスといったマレー料理にヨーグルト、フルーツ、パンの組み合わせ。想像よりもずっとレベルが高く、食欲があまりなかったのにも関わらずほぼ完食でした。

実はこのフライトの直前にコタキナバルークアラルンプール便を利用したのですが、カレーが苦手な筆者は機内食(カレー味チャーハン)がまったく食べられず。手付かずのトレイを返却しようとしたところ、CAさんが「どうして食べないの?」と心配してくれ、代わりにサンドイッチを持ってきてくれたのです。エコノミークラスでこんな心遣いをしてくれたことに感激! 日本人のきめ細やかなおもてなしとは異なりますが、優しい気持ちが伝わってきます。マレーシア航空が、一気に好きになりました。
笑顔で撮影に応じてくれたCAさん。民族衣装をモチーフにした制服が美しいzoom
笑顔で撮影に応じてくれたCAさん。民族衣装をモチーフにした制服が美しい
CAさんの制服は、サロンケバヤと呼ばれる民族衣装がモチーフ。エレガントなロングドレス姿に憧れます。

2018年8月からは関空=クアラルンプールにもA350-900が導入される予定。マレーシア各地はもちろん、乗り継いでプーケットやシンガポールなど東南アジア各地への旅にも。まだ機材が新しい今のうちに、A350を体験してみてはいかがでしょうか。


取材協力:マレーシア航空(https://www.malaysiaairlines.com/)
トラベルライター:渡辺裕希子
学生時代に初めてのひとり旅をしたモロッコで、「どこに行くのも、何をするのも、すべては自分次第」な旅の魅力に目覚める。ライターとして独立→結婚→出産と人生のステージが移り変っても、人生の中心は常に旅。トラベルライターとして「JAL CARD NEWS」の旅コラムを連載しているほか、2011~2016年の「旅行完全ガイド(晋遊舎)」で旅行記やお得技などを担当している。他にもマイルを使った旅や親子旅などのトピックスを各媒体で執筆中。
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