文豪ゲーテも訪れた、360年以上の歴史あるワイマールのタマネギ祭り
期間:2018年10月12日から 2018年10月14日まで
[リスヴェル編集部]2018年09月12日公開

エリア:ヨーロッパ  > ドイツ  > ワイマール / ジャンル:イベント・フェスティバル , 

10月の第二週末の3日間、世界遺産の町ワイマールで毎年恒例の「タマネギ祭り」が催される。1653年に始まった伝統あるタマネギ市の祭りは、今年で365回目を迎え、毎年40万人以上の人で賑わう。ドイツを代表する文豪ゲーテも好んで訪れたと言われている。

主役は野菜のタマネギ。約600軒の屋台が軒を連ね、その内100軒以上はタマネギ専門のお店。オニオンスープのお店はもちろん、長短に編み上げた色とりどりのタマネギ飾りのお店やオニオンケーキのお店など、タマネギにちなんだ飲食の屋台は人だかり。劇場広場やマルクト広場に設営されたステージでは音楽やパフォーマンスが繰り広げられる。

ワイマールは、ドイツのチューリンゲン州の都市。神聖ローマ帝国時代にはザクセン=ヴァイマル公国の首都であった。その時代には、J.S.バッハが宮廷音楽家を務め、またゲーテが宰相として仕えたことで知られる。市中心部にはゲーテの旧邸宅がほぼ原型のままで保存されている。ゲーテ旧邸宅から300mほどの場所にあるヴァイマル国民劇場は、ゲーテやシラーらが自作のオリジナル演劇作品を上演したドイツ古典主義関係の歴史的遺構として、現在でも演出家による作品が公開され、オペラなども定期的に上演されている。

国民劇場の正面向かい側には、広場向かいにバウハウス博物館。周辺にはグロピウスの主宰したバウハウスの旧校舎(現在バウハウス大学・ワイマール校舎)およびワイマール市民会館などのバウハウス関係の建築物が点在する。これらのうち3軒の建築物がワイマールとデッサウのバウハウスとその関連遺産群の一部として、1996年に世界遺産(文化遺産)に登録されている。

ワイマールのタマネギ祭り(Zwiebelmarkt Weimar)
期間: 2018年10月12日~14日
ワイマール公式サイト: http://www.weimar.de/zwiebelmarkt

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